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医者の前に座った患者は不安から思いつくことを全て話して時間を浪費、又は要領の得ない話で診察が進まない患者。貴方は医師の診察治療に協力してますか 患者の常識 医療サービスを有効に利用する為に
                       
  • 保険証持参
  • 医療機関、担当医の確認のために事前連絡
患者の権利     -日本病院会提唱
【公平に医療を受ける権利】
  だれでも、どのような病気にかかった場合でも、個人的な背景に関係なく、良質な医療を公平に受ける権利があります。
【医師を選ぶ権利】
  あなたは、医師や病院を自由に選ぶ権利があります。他の医師の意見(セカンドオピニオン)を求めることもできます。
【説明を受ける権利(インフォームド・コンセント)】
  あなたは、あなたの病気や検査結果、治療内容、今後の見通しについて、あなたが理解できるわかりやすい言葉や方法で説 明を受け、それを十分に納得したうえで、医療を受ける権利が あります。
【情報開示を求める権利】
  あなたは、診療録をはじめ、あなた自身の診療に関する情報の開示を求める権利があります。
【個人情報の保護を求める権利】
  あなたは、あなたの診療に関する個人情報の秘密が守られるよう求める権利があります。また、病院内においては、プライバシーに配慮した療養環境の提供を求めることができます。
【研究途上にある医療を受ける場合】
  研究途上にある医療に関し、その目的や危険性などについて、十分な情報提供を受けた上で、その医療を受けるかどうかを決める権利があります。また、何ら不利益を受けることなく、その医療をやめることができます。
医療保険制度 -3割負担
通常は医療保険が適用される時には全費用の3割を本人が負担します。しかし「自由診療」では全額本人が負担します。歯科医院では治療の前に確認されることが多いのですが、事前に自由診療にはどのような医療サービスがあるのか確認されることをお勧めします。(老人医療費は2001年1月から原則医療費の1割、但し70歳未満の会社員、自営業者は各々2、3割負担)
機能別医療機関 -診療所・医院・病院・専門病院
診療所 無床診療所 入院設備は無い
有床診療所 ベッド数19床以下
病院 一般病院 ベッド数20-99床以下
総合病院 ベッド数100床以上
特定機能病院 ベッド数500床以上、高度医療を提供・研究
特定承認保険医療機関 ベッド数300床以上 大学附属病院
地域医療支援病院 ベッド数200以上
医療保険の種類
保険の種類によって保険料が異なります。
  • 健康保険
  • 国民健康保険
  • 共済組合
  • 船員保険
  • 老人保健
病状説明のコツ 
身体の具合が悪いので他の事はかまっていられない状況もありますが次のことを実行するとスムーズに治療してもらえます。(医療機関によっては診察前に病状説明のような簡単な書類を記入することがあります)
  1. 重病、重症の時ほど事前に医療機関に連絡し、担当医が待機してもらう
  2. 保険証は必ず持参すること
  3. 病状説明時には発生時期、原因、身体の部位、既往症、服用している薬をメモする
  4. 直近の健康診断結果を持参
  5. 日頃からアレルギーの有無、家族の病歴、喫煙、飲酒などをまとめておく
医療機関における個人情報保護
患者の病状のみならず時にはその家族の事情まで立ち入ることができる医師、医療機関は個人情報の守秘義務がありますのでカルテの管理、言動には厳しい制限が明示されています。これによって患者さんは安心して病状・家庭内事情を説明できることになりますので「恥ずかしい」とか「秘密が漏れる」とかを心配することはありません。
しかしこの個人情報保護の法律はありますが現行の制度、手順では100%漏れないという保証はありません。その疑いがあるときには関連の行政機関に相談します。
医薬品について

病院で渡された医薬品には名前が書いて無いときもありますが

  • 薬品名(商品名又は製品名)
  • 医薬品の効果
  • 飲み方
  • 副作用:どのような状態になるか 例 眠くなる、胃が荒れる

を記録しておくことをお勧めします。医薬品の安全情報によって、後日副作用等発表(厚生労働省のホームページ)されることがあります。病院によっては診療手帳、入院カルテの形で記録を奨めています。
副作用による救済制度として「医薬品副作用被害救済制度」があります。

健康診断・ドック
健診・ドックの重要性は当然のことながら受診後の結果のフォローを継続して生活を変えていくきっかけになることだと思います。
その結果からえられる「かかりつけ医」からのアドバイスを忠実に実行することです。忙しいことを理由にその後のフォローアップが無いと健康診断の機能は半減します。
医療事故に巻き込まれるのも防げるのも患者さん自身
医療事故・医療ミスを防ぐ為に厚生労働省を中心として医療機関が努力をしておりますがまだ100%確実ではありません。
医療事故が発生する要因は多くありますが患者さん自身が巻き込まれないようにするには、
  • 医薬品、点滴、医薬品名及び量の変化を注意する
  • 自分に処方された医薬品かどうかの確認。
身体の具合が悪いときにはこのようなことはできませんが可能な限り診療には関心を持っていくことで人為的なミスに巻き込まれないようにする。
医薬分業
医師の診察を受けたあとに、病院・診療所でお薬のかわりに処方せんが渡されます。処方せんにはお薬の名前や種類、量、使い方が書かれています。この処方せんを街の保険薬局にもっていくと、薬剤師が薬の量や飲み合わせ等を確認の上、調剤します。患者さんには、処方せんと引換えにお薬が渡されます。
費用は余計かかりますが薬について説明を受けられ、必要があれば自宅まで配達するサービスもあります。(日本薬剤師会)

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